株主は社長より偉いのです
おはようございます、うえーんです。
先日、株を買って手取りを増やす仕組みを作りましょうということを書きましたが、それでも株はこわいよね・・・と言う方へ
はっきり言って株主はとても偉いのです!
それはもう社長より偉い!
それもそうです、株主とは出資者。スポンサーになるわけです。
株式会社という物は株を買ってくれる出資者がいないと成り立ちません。
お金がないと物事をすすめられず、そのせいでお金を作る仕組みを作ったり、その機会をうしなってしまうのです。
投資家の人たちの尊敬するひとに、世界の資産家ランキングで第3位の「ウォーレン・バフェット」と言う方がおられます。
投資で100万円を8兆円まで育て上げてその界隈ではとても有名な方。
その方もバークシャハサウェイという投資の株式会社を経営しています。
株式会社なので株も発行しており株主もいます。その中には・・・なんと子供の株主もいたのです。
ニコラス・ケナー君という当時9歳の子が株を持っていたようで、なんと株主総会に参加しバフェット氏にたいして「株価、さがりすぎ!もっと気合い入れろ!」といってしまったようです
外国はすごいですね、日本とは大違いだ・・・
日本だと「子供が何言ってんだ?金の事なんか気にしてないで勉強しろ!」ってなるでしょう
お金の事を気にしないでお金の勉強をしてこなかったから、今の生活をしているわけです。
なのにその勉強をしてこなかった人に勉強しろ!といわれてもあんまり納得できないですよね。
会社が利益を上げた場合に一番に還元されるのはどこかというと、それは株主になります
株主還元>会社役員報酬>>>従業員の給料 という流れになっています。
従業員の給料と言うのはいわば利益のしぼりかす、最後に残った物をみんなで分け合っている状態です。
お金を出してくれる出資者とお金をもっていくだけの従業員ならどっちが大事かと言うとそれはもう出資者。
もちろん従業員も大事ですよ、働いてくれないと利益が上げられないですから。
でも、正直暴論になってしまいますが従業員ってかわりはいくらでもいるんですよね。
専門職ならいざ知らず、接客やレジ打ちなどのサービス業だったら正直うごいてくれれば誰だっていいわけです。
将来的にはロボットでいいんじゃね? なんて話もあります
いつ切られてもおかしくない、世の中。いきなり収入が途絶えてしまう。なんてことも普通にあります。
だからこそ、ぼくは配当金を貰えるように株を少しずつですが買っています。
株式投資をやっている理由に、働きたくないので配当金生活を目指す!なんて目標もあるので。
投資は自己責任でおこなうという覚悟があります。
が、しっかりと買う会社を選べばそうそう倒産なんてすることはありません。絶対とは言えませんが。
ですから給料があがらない!と言うそこのあなた。お金の知識をつけて配当金生活目指してみませんか?